2005.04.01 Dailysports
TOKIO 11年目へ「いいスタート」

昨年秋にデビュー10周年を迎えた5人組・TOKIOが31日、東京・北の丸の日本武道館で11年目で初めてとなるツアー「TOKIO LIVE TOUR2005~ACT2~」の最終公演を盛況のうちに終えた。メンバーは「11年目のいいスタートを切れた。20年目に向かって走り続けたい」と充実の笑顔を見せた。

長瀬智也(26)は「ファイナルまでたどり着くことができてホントに感謝しています。心行くまで楽しんでもらいたい」と満員のファンに元気よくあいさつした。

「音にこだわった」という今回のステージ。ツアー5日前に半分以上の曲目を急きょ変更するなどの大改革を経て、最もTOKIOらしいものに仕上がった。

長瀬は「去年無事10周年を迎え、20年目に向かってまた走り続けてます。いざ最後になると寂しい。完全燃焼して楽しむことに命をかけたい」と武道館狭しと走り回り、ラストステージを飾った。

この日は最後とあって、松岡以外4人の発案で曲目表にないサプライズ曲「Purple Rouge」を追加。ドラムの松岡昌宏が、4人の演奏でメーンボーカルを務めるハプニングもあった。松岡本人もファンもビックリ。結局、「自分のために」など21曲を披露した。

メンバーは「いい走り出しができて幸せ」(松岡)「第2ステージのはじめの一歩をすごく大切に考えていた。音を聞いてくれてうれしい」(山口達也)と力いっぱいの音楽でファンと盛り上がり完全燃焼した。

2月5日から始まったツアーは10会場21公演11万5千人、武道館だけで5万人を動員。国分太一は「今できるすべてをぶつけた。もっといろんな人に会いたい」と意欲的。リーダーの城島茂は「初心に戻って11年目やっていきます」と気合を見せていた。

(デイリースポーツ) - 4月1日11時28分更新


http://www.daily.co.jp/gossip/2005/04/01/167299.shtml







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